HDRiな生活

HDR(ハイダイナミックレンジ)写真の連載。ストックフォトでカメラ機材代の捻出を目論む。


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線路に囲まれた街、上中里

カチカチと地図見てたら気付いたんだけど、上中里二丁目の三角州っぷりが半端ない。北は東北本線、南は上越新幹線・京浜東北線に挟まれて。なんかあったのかこの地は。俯瞰で見ると罰ゲームみたい。 ともあれ上中里の孤独。

写真の良さを定義するシンプルな評価軸、三つに分類するととてもわかりやすいし便利。

写真の良さとは何か。ふと閃いたのでまとめます。たぶん以下3種類の評価軸が複合的に混ざったもの。 写真の評価三軸 光:光の濃淡の調子。グラデーション。写真技術のコアでもある。 物:オブジェクト。物体。人物。特に時代や人物に依存する希少性を含む。 図:構図の面白さ、奇抜さ、ユニークさ。色彩理論の効果が大きい。 図で示すと以下のようになる。 評価例 で、上記3種類で有名人(手前勝手)を分類すると、 荒木経惟:光++ 物+ 図 土門拳:光 物++ 図+ 木村伊兵衛:光+ 物+ 図+ 本城直季:図++ うめかよ:物+ ユージン・スミス:光+ 物++ ロバート・キャパ:物++ ベッヒャー夫妻:物++ という風にキレイに RPG みたいに分類できちゃう。これは萌える。わりと萌える。げぇ、アイツ白魔法使いかよ!俺なんて桃レンジャーだぜ!的な。 この三軸評価だと、極レタッチのHDR界隈もすんなりカテゴライズできてしまう。 MakiEniさん:光+ 図 A-GARAGEさん:物 図 hiroさん:物 図 shockatzさん:図 nonbeさん:図 doikenさん:図 保坂さん:光 物 あー、なんかこの界隈が見渡せるようなw もちろん継続期間・魅せ方・媒体、などによって別物になってしまう写真世界です。楽しみ方は人それぞれです。が、日本人は特に見た瞬間に感動するモノが良いものだなどとワケのわからない評価をする人が多い気がするんです。そんな審美眼は稚拙でしかないし、作者に失礼だし、思考放棄だと思うのです。 食い入るように見て、考えまくって、反芻して、脳が汗を流し、目の焦点が合わなくなったときくらいに理解の女神は降臨するんじゃないかな。

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