HDRiな生活

HDR(ハイダイナミックレンジ)写真の連載。ストックフォトでカメラ機材代の捻出を目論む。


HDRiな生活 - 「HDR云々」によるタグ検索結果 : 18件

HDR画像ってどうよ?アンケート結果

デジカメウォッチ主催の「カメラ本体、スマートフォン用アプリ、パソコン用ソフトなどで作成するHDR画像をどう思いますか?」のアンケート結果が出てました。面白い回答を個人的にピックアップしてみたので、欺瞞と偏見に満ちた私のコメントとともにどうぞ。 認める派 ・表現の種類が広がるからいいのではないか。むやみな多用はどうかと思うけど。 多用は避けるべきですね(遠い目 ・純粋な写真ではありませんが、デジタル化が進んだ現代においては別に問題はないと思います。写真その物を修正しているわけじゃありませんし……それに、どんな方法であれ、見る側が楽しめればそこにどんな技法があっても良いと思います。 写真という技術の定義に対する不勉強ですね。 ・とても上手な人が作るHDR画像は表現の一つとしてアリだと思う。しかし、ただ色を派手にしただけのHDR画像はNG。 ギャース! ・表現は自由だ。いつまでも「写真」という言葉の呪縛にとらわれるな! うむ。 ・HDRがなければ写真は撮らない。 これなんて俺? 認めない派 ・写真は光と影で表現するのが楽しい。暗い部分は見えなくても良いと思う。 見えないからこその想像性も大事にしたいですね。 ・素のデータで素直に作品を楽しみましょう。 画像処理エンジンはなんなんでしょうかね?素ですかね? ・これは芸術性という点では全く認められないが、記録という点においては、素晴らしいと思います。記録画像であって、写真では有りません。 写真に対する不勉強ですね。 ・えげつないのはセンスを疑うし、見るだけでうんざりする。 ぎゃぼー ・暗部を持ち上げる程度なら許容できるが、絵画のようにするHDRは写真である必要なし。 だって、、、面白いじゃない・・・ 興味なし派 ・あれは写真ではない。 写真てなんぞや。オブスクラてなんぞや。 ・ハードディスクレコーダーと勘違いしたのは、俺だけでは無い筈だ。 おーい、山田く〜ん ・やりたいようにやったらいいがね。 100%同意。(これnonbeさんじゃねぇの

HDR虹環の作り方@中目黒

たまにぐりっと出る、光源の周りの環状の虹。少し試したら分かりました。絞りを絞っただけ出るようです。コレは8。だけど必然夜になるので、あまり絞りすぎるとバルブでストップウォッチ持った三脚立ててふひーふひー言ってる変なおじさんに間違われるので絞り過ぎはやめましょう。 あ、レンズの性質かもしれないので、8以上絞っても出ないレンズはそれはそれで教えて欲しいです。

PhotomatixとTopazAdjust合わせ技@米原

お彼岸の帰省ラッシュか、北陸地方の駅が劇混みで切符を思うように買えず、米原にて1回休み。乗り換えが出来ずに周りでプンスカ腹を立てている(切符が買えなかったため)おじさんを尻目に、ウキウキ撮影実験を敢行。カメラ持ってると本当、いくらでもヒマをつぶせるのが素晴らしい。 この写真は、 定点を決めてまずそこでブラケットx5 すぐさまマニュアル設定にし、シャッタースピードを1/1000に合わせ、ISOと絞りで適正露出を決める 新幹線を待ち、ひたすら連射 連射の中から素敵な1枚を選ぶ で、上記で得られた写真を合成しました。 ブラケットx5は通常のPhotomatixフロー。単写の新幹線は、切り出してTopazAdjustで微調整→合体。人物にも応用できそうですねコレは。 ホームには新幹線狙いのカメラマンが2、3人いまして、全員バリバリ望遠を装備してる中、ひとりだけちんこい魚眼で肩身が狭かったのす。

上手にHDRを作成・撮影するコツ

最近よく「どうやって作ってるんですか?」「どうやればそうなりますか?」と聞かれることがありますが、Photoshopワークに関しては、こないだのエントリーの操作しか基本的にしていません。それ以外の操作は本当、さじ加減なのと、覚えていない処理が多いので言及できません。むしろ大切なのは、後処理ではなく、撮影時の基本スタイルです。 三脚とリモートケーブルは必須 同じ撮影ポイントから、同設定で撮影するとして、以下のふたつ、どちらが綺麗に撮影できるか、という例ですが、 100万円のデジイチをプロカメラマンが手持ちで撮影したもの 10万円のデジイチを1万円の三脚に取り付け、リモートケーブルで素人が撮影したもの コレ、当たり前ですけど後者の方が間違いなく綺麗に仕上がります。ですから、とりあえず綺麗にHDRを仕上げたい方は、三脚・リモートケーブルを使用するのが一番の近道です。HDRのブラケットショットにブレは大敵です。逆に、元データがしっかりしていればデータをいじくり回しているうちに、その写真のもつ、HDRとして一番美しく仕上がるスタイルに必ずたどり着きます。 特にHDRは、旧カメラの肝価値観である「各パラメータ値の操作による明暗のバランス操作」を一切気にせずに撮影することができます。それはもう、機械的にあっちこっちでカタカタカタカタ収めて、PCにドカン、Photomatixガリガリ、夜明けチュンチュン。これ繰り返せば1ヶ月でも相当なモノが出来ます。クーリングオフ付きで保障します。

画素数の競争はもはや過去

デジタルカメラ市場では、撮像素子の画素数を増すことに根強い需要がある。画素数は、画質を比較する便利な基準として用いられることが非常に多い(中略)。各画素の小型化が進むにつれ、ノイズの増加、白とび、黒つぶれといった問題が増えている。 富士フイルムの新製品"FinePix F200EXR"が画素数天下な価値観に一石を投じる素子を開発した。 が、いやぁ、どうでしょう。いくらダイナミックレンジが広い、感度がイイ、っつても、マスユーザーは分かりやすい数字に価値観の重きを置いていますからね。よほどウマいプロモーションかけないと、購買層は理解しないんじゃないかな。そんなすぐにカメラ関連のリテラシーは向上しないだろうし、直感的なアドを定期的にロングスパンで刷り込むことが必須だと思ふ。ライカみたいに。 個人的にはSIGMAのfoveon素子のほうが理にかなっているように見えるし、断固支援ですが、いや、使ってみたいですFinePix。むしろダイナミックレンジ優先モードを試させてくださいFUJIさん。

Photomatix Pro3.1.3マイナーアップデートレビュー(早

ええ、昨日Photomatix3.1マイナーアップデートのレビューを書いたばかりなのに、2月4日付けで3.1.3にさらにアップデートしてました。なんという妙間。フランス侮れん。 そして雑感。トーンマッピング作成の際の読み込み(.hdr作成プロセス)が飛躍的にアップしてます。なんぞこれ。インチキなくらい早い。2128 x 1416のjpg x 5の.hdr作成に1秒かかりません。普段なら「作成→ネットサーフィン5秒くらい→photomatixに戻る」てなサイクルだったのに、それすら許さない強烈な早さ。本気だぜ、photomatix。

Photomatix Pro3.1マイナーアップデートレビュー(遅

ええと、日付を見たら去年の10月末ですね、リリースしたの(汗。全く気が付きませんでした。 さてさて、3.1にアップグレード(正規版を持ってる人も無償)しまして、気付いた点を2箇所。精査はしていません。 パラメータ群一覧で見れるようになった(以前はタブ表切り替え) 書き出しが異様に早い 1.パラメータ群が一望できる! 3.0以前は、パラメータの属性を切り替えるたびにタブをクリックして数値をいじっていたのですが、3.1からは切り替えが必要なくなりました。ちょっと視界が戸惑いますが、すぐに慣れるでしょう。ディスプレイが小さいとあまり恩恵に授からないような気がしますが、折りたたむことも出来ます。 2.書き出し速度アップ! 書き出し速度ですが、体感で1.5倍くらいのスピードになりました。ゴリゴリ早いです。こういうのは一番嬉しいなぁ。余計な付加機能を実装することより、こういった地道な努力は男気があって非常に好感が持てます。Adobeもこうあって欲しいものです。 って、コレ、日本語版photomatix3.0買った人はサポートされてるのかしら?ヒトバシラーさん、どこかにおりませんか?

HDR写真コンテスト開催

HDR写真コンテスト開催(*゚∀゚)キター!大賞はDP-1。 うん。欲しいぞ。

D700レビュー:こんなところで役に立ったライブビュー

生活時間帯柄、夜の撮影が多くなりがちなのですが、当然暗くなればなるほどAFの精度は下がり、ある一定以上の暗さを超えると、オブジェクトを中心においてもピントが合ってくれません。 また、ファインダーを覗いても、被写体の位置だけはなんとなく確認することが出来ても、ピントが合ってるかどうかは肉眼では確認できないので、マニュアルでもジャスピンはまず不可能です。 そんな状況を打破できるのが、ライブビュー。感度を相当上げたプレビュー画面を3インチ液晶で見せてくれるので、それを確認しながらマニュアルでゴリゴリピント修正→撮影。 需要があるかはさておき、コレは地道に便利。 上の写真は、近寄っても一向に飛んでいかない蝉を見つけたので、広角ガン寄り(30センチくらい)で撮ってきたものです。深夜のマンション螺旋階段内で、光源一切無し。 地上は楽しかったかい?

Photomatixのプレビュー画面とトーンマッピング後画像の違いについて

Photomatixのトーンマッピング処理中に起こるバグについて、ずっと気になっていたのをサポートに問い合わせてみましたので、その結果をお知らせします。 症状 プレビュー画面に表示されている画像よりも、生成された画像が、暗く、コントラストが低くなってしまう。 原因 画像内の小さなノイズが、ディテールエンハンサーアルゴリズムを混乱させ、そのように挙動してしまう。 解決法 トーンマッピング処理を行う前に、使う画像の下処理で可能なだけノイズを取り除く。 プレビュー画面を出来るだけ大きく設定してトーンマッピングする。 Undoして、イメージに近くなるまで繰り返す(WindowsはHDR menu、MacはEdit menuから)。 ブラケット画像の中で、暗すぎるイメージは使用しない。 Strength、Light smoothingパラメータを低くする。 【追記】トーンマッピングする前の画像を小さくする。by shockatzさん おお〜なるほど、と思ってたら、PhotomatixのFAQに載ってました。恥ずかし。。。にも関わらずとても親切に対応していただきました。いい人だよ、Ronさん。 でも、根本的な解決になっていないよね。。。

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